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3日粘った末に印旛沼でカミツキガメを捕まえて、食べた話

読者はカミツキガメというカメを知っているだろうか? 主に北アメリカを原産とするこのカメは、モンスターのような雄雄しい外見のおかげでペットとして人気を博したが、現在では特定外来生物に指定されて販売はおろか無許可の飼育さえも禁止されている。 他…

印旛沼のカミツキガメ、無事捕獲成功

「千葉の印旛沼にはカミツキガメという、たいそう大きくてかっこいいカメが繁殖している」という話を聞いてはるばるやってきた。 魚の切り身なんかを餌にすれば案外すぐに釣れる、みたいな体験談もあったのだが、現実はそう甘くなかった!場所を変え餌を変え…

採ってきたタケノコとクレソンでスープを作った

野外で採ってきたタケノコとクレソンが両方手元にあるので、前に蜂インザヘッド氏から存在を聞かされたタイ料理「鶏肉とタケノコのスープ」を作ってみた。レモングラスの爽やかな香りを活かした、非常にさっぱりとした味付けで、新鮮なタケノコの味を十分に…

竪穴式住居のそばでタケノコを掘る

京都府南部にある山城郷土資料館というところで、タケノコ掘りが体験できるという話が舞い込んできた。しかも、体験学習とかそういうのではない。繁殖力の強い竹林によって、このままでは施設が飲み込まれてしまう、それをなんとかするために、タケノコを掘…

上海で一風変わったペット市場やポスター美術館を愛でる

上海滞在2日目である。2泊3日の旅程とはいうものの、最終日は昼の便で出国するため、実質この日が最終日なのである。 茶市場を見て回り、買い物をするという最大の目的は達成してしまったので、この日は気楽に市内を散策することができる。同行者は他に用が…

上海の茶市場と激辛四川料理

「上海の茶市場などに行ってみようと思うんだけど、一緒にどうかね」 知人のそんなお誘いをもらったのは、4月も半ばを過ぎた頃である。職を辞して約2週間、せっかく時間があるのだから久しぶりに外国なぞに行ってみようかしらと思っていた折も折、二つ返事で…

上海のスーパーマーケットのスッポンとウシガエル

国内でも国外でも、旅先ではできるだけスーパーマーケットを覗いてみることにしている。 そこで売られている食品の中には、普段自分たちが目にしないものが紛れ込んでいることが多々あり、現地の食文化が垣間見えて面白いからだ。 店の内装や雰囲気がどこで…

アミガサタケを食べる

以前「生えた生えた」と喜んだアミガサタケを食べてみた。 食べてみたというと、まるで初めて食べたような言い方だが、ここ数年は毎年のように口にしているので、これといった新鮮さはない。 kaiteiclub.hatenablog.com 急に外食する予定が入ったりしたため…

マダニに噛まれました

昨夜のことである。自室でネットサーフィンをしていると、なんだか腰のあたりがムズムズと痒い。 服の上から掻いていてもなかなか収まらないので、「暖かくなってきたから虫にでも刺されたのかな」とズボンをめくって肌の様子を確認すると、掻いたところがぼ…

イノシシの掘った穴

有害駆除の罠を設置するために、久々に山に入った。 あっちこっち鹿の足跡だらけなのは一月前の猟期中と変わらないのだが、目を引いたのは、以前はなかったイノシシの痕跡がやたらと増えていることだ。 下の写真のように、ユンボでも使ったのかと思うほど地…

アミガサタケが生えてきた

毎年桜の咲くころになると生えてくるアミガサタケというキノコが、今年も無事ニョキニョキと出てきた。 アミガサタケは別段珍しいキノコではなく、街中の公園の隅などに生えているところを見かけることもある。 味が良く、ヨーロッパでは食品として普通に売…

前庭の桜が咲いた

アパートの前庭の桜が咲いた。 去年に比べて枝の数が減ってしまって少しさびしいけれど、それでもこんなゴツゴツしてかぴかぴに乾いた木から、優しい色の花が枝がしなるほどに出てくるのだから不思議である。

有害鳥獣駆除

有害鳥獣駆除の従事者証が発行された。 有害鳥獣駆除とは、田畑や山林に被害をもたらす鳥獣に限って、猟期外のシーズンでも駆除のための猟を許可する制度のことだ。 私の住んでいる地域では、シカ、イノシシ、ニホンザルが有害鳥獣(害獣)に指定されている…

偶像バードウォッチングのススメ

偶像バードウォッチングという遊びを思いついたので、やってみた。 偶像バードウォッチングとは 街中で普通に見られる鳥といえば、カラス、スズメ、ハト、ムクドリなんかであろうか。他にも、最近では逃げ出したオウムやインコが野生化したものが都市の空で…

仕事を辞めました

3月末で退職した。 きっちり2年勤めた職場ではあったのだけれど、特に未練みたいなものは感じなかった。 それというのも、会社に行くのが苦痛だったからである。 職場の人間関係は良好であったし、待遇も同業他社に比べればかなりホワイトな部類に入っていた…

石垣島(夜の部追加編)

ヤエヤママルバネクワガタ探索行には書ききれなかった、石垣島の夜の生き物を紹介する。 熱帯の夜は本当に生き物の密度が高くて、そこかしこの闇の中をウゾウゾゴソゴソとなにかしら這い回っている。しかし、ここに出てくるカエルなどは生息場所を把握してい…

牛と牛骨

石垣島の北部には広大な牛の放牧地が広がっていて、大きくて真っ黒な牛たちが敷地内のそこかしこを闊歩していた。 海岸に出て海水浴をしている牛たちもいた。 周りには人が誰もいない。牛舎や牧場を囲むフェンスも、視界のはるか外にあった。牛たちだけが、…

貝殻の使い道

石垣島の食堂で見つけた、灰皿代わりに使われていたシャコガイの殻。 ちょっと大きい貝殻なんてここでは珍しくないから、我々からするともったいないなと思うような使い方も許されてしまう。 そういえば、オセアニアの島々では、細かく砕いた貝殻の破片に穴…

南の島でクワガタムシを探す(ヤエヤママルバネクワガタ)

10月も終盤に差し掛かった頃、今年は昆虫採集をしていないことに思い至った。 なんとしても、今からでも虫たちと戯れたい衝動が抑えがたくなってきたので、思い切って、まだ暖かさののこっていそうな石垣島に生き物観察に行くことにした。そこにしかいない生…

金柑ケーキを作った

先日和歌山に行ったときのこと。道端で山積みにされて売られていた金柑がかわいらしく美味しそうだったので、思わず二袋も買ってしまった。生で食べるのもよいけれど、たくさんあるので半分は甘露煮にした。 調理は非常に簡単で、まずは金柑のヘタをとり、包…

狩猟者登録証の返却

猟期が終わると、ハンターは都道府県から交付されている狩猟者登録証を返却しなければならない。それで、今日その発送を済ませてきた。捕獲の記録を載せた出猟カレンダーも同封だ。 出猟カレンダーを記入していると、猟期中の出来事が思い出された。初めて鹿…

猫とネズミについて

『トムとジェリー』という短編アニメのシリーズをご存知だろうか。登場する主なキャラクターは、タイトルの通りトムとジェリー。トムが猫で、ジェリーがネズミである。 私は、小さい頃このアニメが大好きだった。それはもう、買ってもらったビデオのテープが…

美しい毒キノコ、ベニテングタケの味は意外と単調だった

※記事の内容は「こうすれば絶対に安全」というものではありません。毒キノコの喫食は自己責任でやりましょう。 ▲全身で「俺を食べないほうがいいぜ」オーラを出すベニテングタケ。この見るからに毒々しいやつ(実際に毒がある)を、塩で毒抜きして食べた。 …

低温調理器具を作って鹿肉を料理してみた

狩猟で肉が豊富に手に入るようになると、いろいろな料理の仕方を試してみたくなる。 で、今回やってみたのが、以前から気になっていた低温調理である。 低温調理 肉をうまく加熱するのは、ほんとうに難しい。中心まで火を通そうとすると、外側に火が通り過ぎ…

キウイが豊作だった

もう4ヶ月近く前のことだが、昨年の秋は実家の庭のキウイが大量に実をつけた。 ちまちま食べていても一向に減る様子を見せず、やがて飽きが来たか皮を剥くたびに手が痒くなるのに嫌気が差したかで、なんとなく部屋の隅に放置していたのだけれど、このまま腐…

やっぱり獣肉の生食はやめといたほうがいい

※不快感を催す寄生虫の写真あり 先日、猟友会の先輩にもらった鹿のレバーを自宅に持ち帰り、調理しようとしたときのこと。 ビニール袋からレバーを取り出す右手が違和感を覚えた。まな板の上に置いて、しばし検分してみたけれど、見た目はなんともない。だが…

あっという間に骨だけになっていた

先日解体した鹿の残骸を埋めたところに行ってみた。 そうして見つけたのが上の写真の骨だ。 ひとかけらの肉片も残さずに、寒々しい白さを曝している。 掘り返されているだろうとは思っていたけれど、まさかたった3日でここまで綺麗に食べつくされるとは思わ…

くくり罠に初めての獲物がかかった日

※動物の解体の写真が含まれます 空振りやニアミスを繰り返していたくくり罠に、ついに獲物がかかった。 くくり罠についてはこちらの記事を参照。 kaiteiclub.hatenablog.com 京都市内に珍しく雪が積もった日の朝、いつものように罠の見回りのために山に入っ…

たぬきのウンチ

たぬきには、ため糞といって毎回決まった場所で糞をする習性がある。 先日山を歩いていて、このため糞場を初めて発見した。 いろいろな色や形の糞がこんもりと盛られていて、中には木の実の種や皮が消化しきれずにそのまま輩出されたものもある。その種類は…

新年とモリアオガエル

あけましておめでとうございます。 正月は元旦こそ家でダラダラと過ごしていたけれど、やはりしばらくすると山のことが気になってそわそわし始めるもの。そこで、新年から場所を変えてくくり罠を再設置するために山に入っていた。山の様子は去年の暮れと何も…

くくり罠(空振り&ニアミス)

銃を使った猟はまとまった時間のとれる土日しかできないので、同時並行で獣道に罠を使った狩猟もやっている。獲物が罠にかかっているかどうかの見回りは早起きすれば平日でも可能だし、なにより銃猟以上に獣道の探索や獲物の行動を読むことが必要になってく…

天然ナメコ、ふたたびあらわる

猟場を歩いていて見つけるのは、動物だけではない。 獲物が残したわずかな痕跡も見逃さないぞ!という気概で回りを見ながら歩いているから、思わぬ掘り出し物を見つけることもあるのだ。 そういうわけで、去年は見つけたときにはかぴかぴに乾燥していて食べ…

イノシシがとれた

先週の鹿に続いて今度はイノシシがとれた。 犬も興味津々だ。

巻き狩りに初参加

11月15日に狩猟が解禁された。去年は空気銃で鳥を撃つだけだったけれど、この夏から散弾銃を所持しているので、地元の猟友会の大物猟にも参加している。 写真は、先週末に巻き狩りという集団猟に初めて参加したときの獲物である。 詳しくは後日レポート。

ヤマナシで果実酒を造る

前に紹介した、山の中で見つけた野性の梨(ヤマナシ)だけれど kaiteiclub.hatenablog.com 小ぶりのものは皮を剥くのも大変なので、まとめて果実酒にすることにした。 表面をよく洗って 水気をよく拭ってから真っ二つに切る。このとき、変色していたり種の周…

いろいろな人の助けを借りた、長野ベニテングタケ採集記 その②

朝の準備に手間取る 翌日は早起きをして朝食の用意をすることにした。 かまどがあるので米を炊こうとしたのだが、あいにくの雨模様により薪が湿ってしまった。新聞紙や着火剤に着けた火を燃え移らせようとしても、なかなか炎が上がらない。そのくせ煙だけは…

いろいろな人の助けを借りた、長野ベニテングタケ採集記 その①

生き物好きならば、いつかはこの目で見てみたいという生き物がいるはずだ。それも、書き出せば長いリストになってしまうくらいたくさん。 私にとってベニテングタケは、ずっと見たい見たいと思い続けてきたキノコの一つだ。 場所によってはそれほど珍しいも…

山の中で梨を見つける

猟場の下見をするために山の中を歩いていて、大量の実をつけた気を見つけた。近づいてよく見てみると、なんと梨にそっくりな姿をしているではないか。 野生の梨の木を見るのは初めてなんだけど、こんなにたくさん実がなるなんて知らなかった。一つ一つの実は…

うみねこ博物堂で昆虫標本を買いました

仕事で東京に行った帰りに、少し足を伸ばして以前から気になっていたウミネコ博物堂に行ってみた。 hakubutsudo.com 店内に入ると、狼の被り物を身につけ、尻に尻尾を生やした人物が店内を物色していた。なんだなんだ、ここは客までおかしな生き物なのかしら…

アケビ

山の中でアケビを見つけて 手が届かないものだから、10分近く蔓を引っ張ったりゆすったりしてなんとか1個落下させたのを拾ってみたら 中身はすでに鳥に食べられていたのだった。 ほんの少しだけ残された部分を口に入れてみると、ほんのりとした優しい甘さの…

ベニテングタケ

ベニテングタケを生で見るのが夢だったけれど、叶ってしまった。

白川郷で茅葺屋根を浴びるほど堪能する

二日目は郡上八幡からさらに山奥に進んで、白川郷にやってきた。 白川郷といえば茅葺屋根、茅葺屋根といえば白川郷。つまり白川郷については茅葺屋根の住宅がたくさん集まった山間の集落であるという以上のイメージは持っていなかったのだが、実際に訪問する…

雨が降れどもひたすら踊り狂う!郡上踊りの魅力

リス村の続き。 リスと一通り戯れてから、移動を開始した。山間部を縫うように走る道を抜けると、場違いな感じがしないこともない垢抜けた町に出た。郡上八幡である。 郡上八幡には、郡上踊りという伝統が伝わっている。何をするかというと、日が落ちてから…

すっぽんの骨格標本、完成!

以前に捕まえて食べたすっぽんの、骨格標本が完成した。 骨を組み立ててることなんて読者はほとんど忘れていただろうけれど、この1年近く、作っては放置し資料を漁っては放置しを繰り返しつつも、着実に生前の姿に近づけてきたんである。ポージングは、水中…

金華山のリスたち

白川郷、行ってみたくない?と聞かれて二つ返事で行きますと答え、やってきたのが岐阜である。いきなり山奥の集落まで直行するのもなんなので、余興のつもりで岐阜市の金華山リス村に立ち寄った。 30分ほどで満足する規模ではあるけれど、流行のゴールデンカ…

アカアシオオアオカミキリ

うなぎを釣りに夜の川に来たけれど、結局、魚1匹連れなかった。 しかたがない、もう帰ろう。バイクを駐車している空き地まで戻ってくると、プーンと甘酸っぱい匂いがたちこめているのに気がついた。周囲を見回すと、空き地のすみにいかにも虫が寄ってきそう…

アンチョビを作る

一家に一樽、漬物用の糠床が常備されている、昔はそんな感じだったらしい。糠床は毎日かき混ぜないといけないとかで、今の生活を続ける限りどう考えても自分の手に負えそうにないが、自宅で食べるものを自分で用意する生活は楽しそうである。果実酒なども造…

文フリ出展しました

文フリ出展をつつがなく終えることができたので、報告です。 ▲サンカクカンケイのブースはこんな感じでした 「怪獣」とういうテーマがよかったのか、はたまた長期にわたるWEB連載がクオリティを押し上げることに繋がったためか、非常に多くの方に本を手にと…

ウニ殻

静岡からの帰りに浜名湖で拾ったウニ殻 なかなか綺麗じゃろ? こんなもんがそこらへんに転がってるんだから、浜乞食(ビーチコーミング)はやめられない。 ただこのウニ殻、 接写すると一部の人たちには気持ち悪がられそうな造形だったりする。 どんなものに…

文学フリマに出展します

私の所属するサンカクカンケイという集団が、大阪府堺市で開かれる文学フリマ大阪に出展するので、宣伝です。 文学フリマ - 第四回文学フリマ大阪 開催情報 「怪獣」というテーマで雑誌を作って販売します。架空のサンカク特捜隊という組織が、出会った怪獣…