猟期開始前なのに鹿肉(しかもエゾシカ!)をたくさんもらってしまったので、最近は鹿料理ばかり食べていた。
ジビエって言うとなんだかキワモノめいた響きだけれど、使ってみるとたいていどうやって調理しても美味しくて、そこらで売ってる普通の肉と比べて特別なものでないことがわかる。
鹿ステーキ
塩コショウ、にんにく、ローズマリーで味付け。赤身がジューシーで脂が甘い!文句なしの美味しさ。
鹿肉トマト煮込み
一品で野菜もたくさん摂れる上、とてもあったまる。調理も簡単だから野外で作るのにもいいかも。
鹿肉とレンコンの甘辛煮。
和風の味付けだと、にんにくやハーブを使わない分、鹿肉の野性味のある味をダイレクトに楽しめる。今回使った肉はきちんと処理されていたので美味しいけれど、血抜きが不十分だったりすると臭みが残ってしまうかもしれない。
鹿肉とレンコンのインドカレー
カレーなんだから、美味しくないはずがない。タンドリーにして焼いて食べてもよさそう。
とりあえず4つ紹介したけれど、他に作ったものや、これから試してみようとしているものもある。製麺機が使えるようになったから、鹿肉を使った坦々麺やソーキソバなんてどうだろう。夢は膨らむばかりだ。
それにしても、肉がたくさんあるって幸せだなあ。