2016-01-01から1年間の記事一覧

台湾旅行① ~猫空ですばらしい一杯に出会う~

ちょっと前ですが、ゴールデンウィークの翌週末に台湾へ行ってきました。 台湾にハマって年に何度も渡台する人が後を絶たない昨今、そんなに楽しいなら1回くらい行ってみようかなと軽い気持ちで決めた旅先でしたが、これが予想外に面白く、かつ気楽で、帰国…

巨大ダムと湖に沈んだ村とアカハライモリ

棚田の近くに巨大ダムがあったので、見学しました。もともと立ち寄る予定はなかったのですが、山の間からチラッチラッと垣間見える巨大建造物を間近に見てみたい欲求には抗いがたく、ついそちらにハンドルを切ってしまいました。 圧倒される大きさ。こんなに…

奈良、稲渕の棚田を見る

気がつけば初夏と言って差し支えないほどに暖かくなってきました。折も折、4月末から5月の頭にかけては、世間がゴールデンウイークと呼ぶ祝日ラッシュがあるではないですか。こういう開放感に開放感をかけあわせたような状態にあるときは、勢いに任せて超の…

ホタルイカ料理3種

掬ったホタルイカでいろいろ作ってみた。 ホタルイカとアスパラのパスタ オリーブオイルと塩だけのシンプルな味付け。思いつきで最後にもらい物のスダチを絞りかけたのだが、これがまたイカの旨味を引き締めてくれて、大正解だった。 ホタルイカご飯 米にホ…

富山湾の宝石、ホタルイカを掬う

遠く、富山湾までホタルイカを獲りに行ってきた。 ホタルイカなんて漁船で沖まで出ないと獲れないものだと思っていたが、1年のうち3月~5月の産卵期に限り、条件次第で浅瀬までやってくるというのだ。気温が上がるこの時期は、いろいろな生き物が子孫を残す…

富山湾のホタルイカ

4月9日、10日の土日で、富山にホタルイカを捕りに行ってきた。 詳しい話は後日まとめてアップするが、まずはこの美しい姿を見てほしい。 こんなにきれいで、その名の通りホタルのように発光する生き物が、海にはいるんである。 夜の海からきらきらと光るホタ…

枯れ葉だと思った?

アケビコノハの羽でした! 山道を歩いていて、アケビコノハという蛾の羽を拾った。幼虫は主にアケビの葉を食べて育ち、成虫になると木の葉に擬態するから、アケビコノハ。名が体を表していて素敵な名前だ。 それにしても驚かされるのは、その見事な擬態っぷ…

デイリーポータルZに掲載されました

ワカサギ掬いの記事がデイリーポータルZに掲載された。 portal.nifty.com いやー、うれしい! デイリーポータルZは自分がブログを始めるきっかけになったサイトの一つなので、そこに自分の記事が載ったのはまさに万感胸に迫る思いだ。嬉しさのあまり、職場で…

真冬の琵琶湖でワカサギを掬う

2月から3月にかけて、琵琶湖の波打ち際にワカサギが産卵のために押し寄せる。ワカサギの接岸と呼ばれる光景だ。この期間中は、網が一本あればでいくらでもワカサギを捕まえることができるらしい。そんな話を聞いたので、いてもたってもいられず、さっそく現…

ハトを獲って食べる

ハトがとれました。 実は去年の12月の話なのだけれど、何となく記事にするのが億劫で、放置していました。 「ハト」とひとくくりにされることが多いですが、実は細かく種類分けすることができます。例えば、公園でパンを食べていると寄ってくるやつは、高確…

柚子酒を造る

冬至を過ぎた頃に小ぶりの柚子をたくさんもらったので、柚子酒を漬けてみました。 氷砂糖とホワイトリカーで手堅くまとめました。皮はほっておくとどんどん苦味が出てしまうので、1週間くらい漬けたら取り出して捨ててしまいます。 皮をむいていると、素晴…

ホシハジロを獲って食べる

先日軽く紹介しましたが、新年1発目の出猟でホシハジロというカモ科の鳥の雌を獲りました。 狩猟の制限あれこれ 狩猟解禁日前のお話。どうしても鴨が獲りたかった私は 「琵琶湖で猟をすれば湖面に群れて浮かぶ鴨がとり放題でウハウハなのでは?」 くらいの軽…

年が明けての、初猟の報告

あけましておめでとうございます! 早速ですが、新年1発目の獲物を紹介。 ホシハジロ(♀)、カモ科の鳥です。 こいつのおかげで、年明け早々に寒中水泳をするはめになりました。 詳しくは記事に書くことにします。 さて ブログを始めたのが10月だったので紹…